説明
主な内容
伝統的流派の一つであるクリパルヨガは、ヨガの歴史的進歩においてその真髄を継承し続けながらも、今日の私たちが必要とする心身の健康や安定に応えながら広がってきました。クリパルヨガが追求していることと、そこから私たちが受け取るものは何なのかを理解することは、このクリパルヨガの面白さを堪能する上できっと役に立つことでしょう。毎月、テーマを変えながら、クリパルヨガに関する理解を少しずつ深めていきます。
8月のテーマは「ヨガでポーズを保つことの理由」
最近のヨガは、一つのポーズから次のポーズへ流れるように続けていくスタイルが多くなっています。
クリパルヨガでも、昔から「ヨガフロー」と呼んでシームレスにポーズからポーズに動く練習を行っています。
しかし、クリパルヨガを受けていると一つのポーズを保ったままでいる時があります。ポーズからポーズに動き続けたり、逆に動きを止めて保ったりする練習の違いは何なのでしょうか?
かつてクリパルヨガの創始者は、「本当のヨガはポーズに入ったときから始まる」と伝えていました。
ポーズに入るのはいわゆる練習(プラクティス)の領域ですが、ポーズを保持して表面化してくるのは自分自身のユニークな体験です。
そのユニークな体験に注意を向けることが自分自身を見つめる重要な領域となってきます。
クリパルヨガの大きな特徴でもあるポーズの保持(ホールディング)について、簡単な体験を交えて解説していきます。
開催概要
テーマ | ヨガでポーズを保つことの理由 |
担 当 | 三浦敏郎 |
日 時 | 2021年8月19日(木) 10:00-11:00 |
会 場 | オンライン(録画アーカイブあり) |
受講費 | 550円(税込) *8月のマンスリーパス購入者には無料で受講できる特典があります。 |
講師プロフィール
三浦敏郎(みうらとしろう)
1977年から米国農業研修や留学中にヨガやマクロビオティックなどのホリスティックな健康観に強く共感し、フロリダ州公認のオイルマッサージ師となる。その後、クリパルヨガアシュラムにてスワミ・クリパル師に出会い帰国。1981年より神奈川県西部を中心にヨガ指導を始める傍ら、鍼灸院を開設。1991年、クリパルヨガの創始者、アムレット・デサイ師来日の際にスタッフ及び通訳を務めたことが転機となり、公認クリパル教師となる。気づきのプロセスを重視したフェニックス・ライジング・ヨガセラピーの要素を取り入れ、参加者の体験から学びを導き出すメソッドで数々の集中コースをデザインする。
- 米国クリパルセンター公認ヨガ教師(500時間)
- フェニックス・ライジング・ヨガセラピー公認プラクティショナー
- ヨガアライアンス認定E-RYT500
- 鍼灸指圧師
キャンセルについて
開催日前日の正午(12:00)までに、Peatix経由でクリパル・ジャパンまでご連絡があった場合のみ、対応可能です。
キャンセルにかかる手数料は、Peatixの規約の通りとさせていただきます。詳細はこちらをご参照ください。
注意事項
- 8月のマンスリーパス購入者は、クーポンコード入力により無料で参加できます。事前に8月のマンスリーパスをご購入ください。
また、講座終了後〜8月末まで、録画アーカイブでもご覧いただけます。
申込方法
◎Peatixからお申し込みください。